釣具の高価買取

釣具は釣りに使う道具を指しますが、様々な種類があります。また、海釣りなのか川釣りなのかによっても必要な釣具は変わってきます。今回は中古市場で取引できるものを中心に以下の釣具を客員していきましょう。
・ロッド（竿）
・リール
・ライン（糸）
・仕掛け用品

◆ロッドの種類

はじめにロッドについて確認していきます。ロッドは釣り竿を指し、利用する場所により様々な種類があります。ラインを通すリングのあるものとないものがあり、また、ラインがロッドのボディの中を通るものもあります。ガイドのないロッドは渓流釣りに使われるケースが多く、ガイドのあるものは海釣りやルアーフィッシングに使われるケースが多くなります。

◆リールの種類

リールは糸を巻き取る道具であり、ロッドにつけて使用します。リールの大きさは数字で示され、2000番までのものを小型、4000番までを中型、5000番以上を大型と呼びます。また、リールには手動で糸を巻き取るものと電動で巻き取るものがあります。

◆ラインの種類

ラインは釣り糸を指し、素材により様々な特徴を持ちます。ラインに使われる素材には主に次の3つがあり、それぞれ以下のような特徴を有するのです。
・ナイロンライン：柔らかく、伸縮性があるが、感度が鈍い
・フロロカーボン：ナイロンより伸縮性が低いため、感度が良い
・PEライン：強度が高く、伸縮性が低く、感度が非常に高い
ナイロンラインは釣り全般で使用されますが、フロロカーボンは磯釣りに使われるケースが多いです。また、PEラインは船釣りで使われることが多くなります。

◆仕掛けの種類

ロッド・リール・ラインを揃えた上で、仕掛け用品があると釣具として最低限のものが揃います。仕掛け用品には主に次の4つがあります。
・ウキ
・ヨリモドシ
・オモリ
・針
これらも釣りをする場所、狙う魚により様々な種類を使い分ける形で釣りに利用されます。また、人による好みもあり、中古市場においても釣具の取引は活発になされているのです。

このように釣具には様々な種類があります。ロッド1つをとっても各メーカーから様々な特徴を持ったものが販売されており、釣りを趣味とする人は複数の釣具を所有することも珍しくありません。釣具の買い替え時、釣りを開始する際のように中古市場で釣具を求める需要も高く、今後も活発な取引が予想されます。使わない釣具がご自宅に眠っている場合は、ぜひとも査定を試してみてください。