スタッフコラム
Staff column
2023.10.3
電動ベッドや介護用品は買取りできる?査定基準や処分方法とは
カテゴリー:売り方・買取のコツ

医療や介護の現場で使用されるイメージの強い電動ベッドですが、近年ではリラックス目的で利用する方も増えてきています。しかし、介護していたご家族が亡くなった場合や引越しなどの理由で電動ベッドが不要になると、その処分方法に悩む方も少なくありません。
「高価だったし、短期間しか使っていないのに捨てるのはもったいない」
「処分したいけど、どうすればいいのかわからない」」
「電動ベッドは買い取ってもらえるの?」
このようなお悩みやご相談が数多く寄せられています。そこで今回は、電動ベッドは買取が可能なのか、そしてどのような処分方法があるのかについて、わかりやすく解説していきます。
目次
かいほうどうでは電動車いす、シニアカーなどの介護用品を買取しています
誠に申し訳ございませんが、リサイクルショップ「かいほうどう」では電動ベッド単体での買取は行っておりません。しかし、電動車いす、シニアカーといった介護用品や、ご家庭用医療機器も処分をご検討中の場合は、まとめて買取・回収できる可能性がございます。
かいほうどうを運営するA-LIFE(株)は、グループ全体で4年連続遺品整理のご依頼件数関西No.1を獲得しています。施設へのお引っ越しや生前整理、遺品整理で不要になった介護用品などが多数ある際には、買取と合わせた整理サービスが大変お得です。
整理と買取を別々の業者に依頼する必要がないため、買取価格が作業費を上回り、お客様の費用負担がゼロになるケースもございます
費用をかけず、手間もかからない、お客様のご負担ゼロを追求した買取と整理のサービスです。専門の査定士が一点一点丁寧に査定し、品物の仕分けから重い家具の運搬、大きな家具の解体にいたるまで、すべてスタッフにお任せください。
電動ベッドの処分方法|おすすめの方法4選
使わなくなった電動ベッドはどのように処分をすればいいのでしょうか?手間をかけずに処分したい、費用を抑えたい、それぞれのニーズに合った処分方法を4つご紹介します。
自治体のゴミに出す
多くの自治体では、解体した電動ベッドであれば粗大ごみ(大型ごみ)として処分できます。一般的に、自治体の粗大ごみとして処分する方法は、手数料がかかるものの、他の処分方法と比べて費用を抑えられることが多いです。
ただし、地域によって処分のルールは異なり、スプリング入りのマットレスなどは粗大ごみとして回収してもらえない場合があります。そのため、必ずお住まいの自治体のホームページや窓口でルールを確認し、指示に従って処分してください。
メーカー、販売店に引き取ってもらう
不要になった電動ベッドは、購入したメーカーや販売店に引き取ってもらえる場合があります。ただし、引き取りには以下のような条件があることが一般的です。
・メーカーの引き取り:同じメーカーであることが条件となり、メーカーによっては、有料会員への加入が必要になることがある。
・販売店の引き取り:主にその店舗で新しいベッドに買い替える場合に、有料で引き取りサービスを提供していることが多い。
大手メーカーの引き取り条件の例を挙げます。詳細は各社の公式ホームページでご確認ください。
| メーカー名 | 引き取り条件 |
|---|---|
| パラマウントベッド | INTIMEシリーズのベッド購入者限定のクラブパラマウント会員(有料)であること 【公式ホームページ】 →https://club-paramount.jp/hikitori.html |
| フランスベッドショッププラス | 買い換え時のみ、有料での引き取りが可能 【公式ホームページ】→https://www.francebedshop-plus.com/shop/pages/pickup.aspx |
ネットオークションやフリマアプリで出品する
ネットオークションやフリマアプリのメリットは、出品に費用がかからず、ご自身で価格を設定できることです。
しかし、電動ベッドはサイズが大きく重量もあるため、送料が高額になるというデメリットがあります。また、すぐに買い手が見つかるとは限らず、売れるまではご自身で保管する必要があります。
「できるだけ早く処分したい」のか、それとも「費用をかけずに処分したい」のか。ご自身の状況をしっかりと検討し、最適な方法を選びましょう。
不用品回収業者や専門業者に引き取ってもらう
リサイクルショップで買取が難しかった電動ベッドでも、不用品回収業者であれば回収してくれる場合があります。また、電動ベッドの引き取りを専門とする業者もあるようです。
まずは複数の業者に問い合わせて、見積もりを取ることをお勧めします。
リサイクルショップで電動ベッドは買取できるの?
電動ベッドのみでも買取しているリサイクルショップは存在します。しかし、その査定基準は様々です。では、どのような電動ベッドが買取の対象となるのでしょうか。
一般的に、次の条件を満たす電動ベッドは買取の対象となりやすい傾向があります。
1.製造年数はおおむね5年以内である
電動ベッドは電化製品であるため、製造から年数が経過するほど故障のリスクが高まります。また、メーカーによる部品の保管期間が定められているため、修理対応が可能な年数も限られてきます。
このような理由から、買取の対象となる電動ベッドは、製造年数が概ね5年以内のものに限られる傾向があります。
2.信頼できるメーカー品である
電動ベッドのメーカーによって、中古市場での需要が異なります。一般的に、知名度や人気のあるメーカーほど買取が期待できます。以下に代表的なメーカーを挙げます。
| メーカー名 | 特徴 |
|---|---|
| パラマウントベッド | 医療・介護ベッドで国内トップシェアを誇るメーカーです。 信頼性があり需要も高いと言えるでしょう。 |
| フランスベッド | パラマウントベッドと並んで知名度の高いメーカーです。 介護、家庭用治療器、シニアカーなども取り扱っています。 |
| プラッツ | 無機質で高額な介護ベッドのイメージを覆したメーカーです。 在宅介護ベッドでシェアを広げてきた医療・介護用品専門のメーカーです。 |
3.電動ベッドのモーター数は3モーター以上
電動ベッドは、搭載されているモーターの数によって動作する範囲が異なります。使用する目的や必要に応じてモーター数を選ぶのが一般的ですが、リサイクルショップによっては、3モーター以上の電動ベッドのみを買取対象としている場合があります。
モーター数ごとのリクライニング機能の違いは以下の通りです。
| モーター数 | 特徴 |
|---|---|
| 1モーター | 「背上げ」「背上げ+脚上げ」「高さ調節」のいずれかひとつ |
| 2モーター | 「背上げ+脚上げ」もしくは、「背上げ+高さ調節」 |
| 3モーター | 「背上げ」「脚上げ」「高さ調節」すべて稼動 |
まとめ
電動ベッドは買取業者によって買取可能かどうかが異なってきます。多くの買取業者やリサイクルショップでは無料で査定を行っていますので、まずは問い合わせてみることをお勧めします。
その結果を踏まえ、ご自身の希望に合った業者や処分方法を選ぶと良いでしょう。
- ・電動ベッドは買取できる業者とできない業者がある
- ・最も安価な処分方法は、自治体の粗大ごみ回収だがデメリットもある
- ・不用品回収業者の中には買取不可とされた電動ベッドでも引き取ってくれるところもある
- ・リサイクルショップかいほうどうは、多数の不用品がある場合や、遺品整理などで買取と処分をまとめてご希望の際に対応いたします。
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かいほうどうでは、100種類以上の幅広いジャンルの品目を買取しております。「もう使わないけれど、まだ誰かの役に立つかもしれない」そんなお品物がございましたら、ぜひご相談ください。
また、買取に至らなかったお品物の処分にも対応しているため、お住まいの整理で不要になる品物を、買取から整理、処分まで一括でサポートすることが可能です。
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かいほうどうでは、お客様のライフスタイルに合わせた3つの買取方法をご用意しています。
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かいほうどうからひと言
お持ちの電動ベッドにどのような機能が付いているかを確認してからリサイクルショップに相談することで、よりスムーズに買取相談が進められると思います。