パチンコ台実機の高価買取

パチンコは、ガラスで覆われた盤面の中に打ち出した玉を特定の場所に入れるなどして楽しむ遊技です。さまざまなギミックや派手な演出もあり、多くの人に親しまれています。

パチンコ台の「実機」や「検定機」といった言葉について説明しながら、人気メーカーや買取・査定のポイントを紹介します。

＞＞スロット台の買取実績・査定のポイントはこちら

パチンコ台について

パチンコ台とは、その名の通り、パチンコに使われる遊技台全般を指します。しかし、一口に遊技台といっても、「検定機」「認定機」「みなし機」「実機」があります。

「実機」とは？「検定機」「認定機」「みなし機」「実機」の違いは

パチンコ台は、保安通信協会の試験を通過したものしかホールに設置することはできません。この試験を通過した遊技台を「検定機」と呼びます。そして試験を通過したとしても設置できる期間は3年間と定められています。

設置から3年が経過した検定機は、「撤去」か「期間の延長」を選択することになり、人気の機種は設置から3年経過した後も集客力を持つためパチスロ店としてもそのまま使い続けるニーズが発生します。その場合は、お店から設置の延長を申請し、許可を受けてさらに3年間の設置が認められます。このような遊技台を「認定機」と呼びます。

延長許可からさらに3年が経過した遊技台は、原則としてパチンコ店で利用できなくなります。こういったルールや、設置台数の整理、閉店に伴う台の撤去等があるため、パチンコ台の中古品が流通します。このときに使われるのが「実機」や「みなし機」という言葉です。

これらの言葉は、過去に試験を通過して実際に稼働していた遊技台という意味で使われます。パチンコの遊技台を製造するメーカーは、新品をパチンコ店にしか遊技台を販売できない決まりがあるため、一般人が所有できるパチンコ台は中古品のみとなります。

パチンコ台実機のオプション機能

家庭用に中古販売されるパチンコ台を「実機」「みなし機」と呼び、次のようなオプション機能が追加される場合があります。

• 玉循環機能：遊技に使ったパチンコ玉が、自動で本体手間の上皿に戻ってくる機能
• 音量調節機能：音量の調節できる機能
• データカウンター：ゲーム数、当たり回数などを記録・表示する機能
• 自動プレイ機能：手動で操作せずに、パチンコ台を動かす機能

いずれの機能もパチンコ台を家庭で使いやすくするために実装されるものです。パチンコ台の中古市場では、これらの機能の有無によって買取価格が大きく変わることもあります。

中古市場での流通が少ないパチンコ台は、数十万円以上の価格で取引される場合もあります。利用しない実機がご自宅にある場合は、ぜひとも査定を試してみてください。