テレビ・映像機器

ヘッドマウントディスプレイ

「買豊堂」ではヘッドマウントディスプレイを高価買取中です。

様々なタイプのヘッドマウントディスプレイを是非お売りください出張買取も対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

ヘッドマウントディスプレイについて

頭部に装着するディスプレイを指します。
略称で、HMD(Head Mounted Display)と呼ばれる事もあります。

ヘッドマウントディスプレイの需要とトレンド

: ヘッドマウントディスプレイの開発がスタートしたのは1960年代のことです。
ディスプレイを極限まで小型化することができるため必要な電力を極限まで省くことができだけでなく、大型ディスプレイに匹敵する大画面を楽しむことができます。
これまで多くのヘッドマウントディスプレイが開発されてきましたが、大きなブームとはならず消えて行った歴史があります。
1990年代に登場したVRヘッドマウントディスプレイは高額すぎ、AV機器として販売されたゴーグル型テレビは字幕を読んだり多人数で楽しむには不向きだったからです。
昨年、MR（Mixed Reality、Merged Reality）が話題になったことで、にわかにヘッドマウントディスプレイへの注目度が増しました。
MRは、強化現実・拡張現実などと呼ばれることもあります。
すべてコンピュータ画像のみで作られた映像ではなく、コンピュータ画像に現実を重ねた画像がMRです。
昨年一大ブームを引き起こした某位置情報ゲームをイメージすればわかりやすいのではないでしょうか。
Windows10のWindows HologrphicがMRに対応することから、各PCメーカーが安価なヘッドマウントディスプレイを開発中だと言われています。
また、インテルでもPC用のヘッドマウントディスプレイを開発中だと伝わり、ゲーム開発者の注目度が一気に高まりました。
今年になり一時の熱狂は沈静化したものの現実的なテーマへと関心が移っています。
そのきっかけが、Google Daydreamの登場であることは間違いありません。
これによりスマホ向けVRヘッドマウントディスプレイの開発がにわかに活発になり、PC向けVRヘッドマウントディスプレイでも各メーカーがしのぎを削っています。
そこで関心の中心となっているのが解析度の向上です。
ヘッドマウントディスプレイの魅力はその没入感にあります。
映画だけでなくゲームでも今後ますます高画質であることが求められてでしょう。
現実と見違えるほどの映像を提供するには、片眼で1.5Kの解像度がなければならないと言われています。
各メーカーは、現在1.5Kの実現に取り組んでいますが、これから4K、8Kを目指すであろうことは確かでしょう。
スマホ向けVRヘッドマウントディスプレイと発売されたSamsung Gear VRが飛ぶように売れたことから、PC向けのHTC VIVEやOculus Riftが2016年には発売を開始しました。
HTC VIVEやOculus Riftの発売から約6か月ほど遅れてPlayStation VRも発売されました。
今後はさらに高解像度のヘッドマウントディスプレイが開発されることでしょう。
すでにPimax 4K VRが商品化され、Idealens M8Kも開発中です。
ヘッドマウントディスプレイがどのように進化していくのか今後の動向に注目が集まっています。