弦楽器

三味線・胡弓・琴

「買豊堂」では三味線・胡弓・琴を高価買取中です。

もし、ずっと押入れにしまってある三味線・胡弓・琴が御座いましたら、是非お売りください！全国対応の宅配買取も対応できます。

三味線・胡弓・琴について

三味線・胡弓・琴は日本を代表する和楽器です。

三味線は中国から伝わり、三弦が起源だといわれています。
いずれも日本を代表的する楽器で古来から親しまれていました。
現在では歌舞伎や能などの伝統芸能の舞台には欠かせないほか、民謡や演歌の歌い手、地域の伝統的な祭りなど使用されるアイテムとなっています。

三味線・胡弓・琴の需要とトレンド

: 三味線・胡弓・琴といった伝統弦楽器は今の時代には、あまりウケない、需要がないと考える方も少なくありません。
祖父母世代や高齢の親が亡くなって遺品として出てきた三味線や琴などの処分に困っているというお話をお伺いすることもあります。
身近で演奏されているのを見る機会が少ない楽器なので、ニーズがないように思われがちですが、実は一定の需要があるアイテムです。
三味線は和楽器の演奏には欠かせないアイテムであり、民謡や長唄などの伴奏として利用されるほか、津軽三味線のように三味線のみでの演奏も楽しめます。
津軽三味線はテレビ番組で演奏を目にする機会や、若い演奏者がライブやコンサートで流行らせるなどしており、和楽器の中でもトレンドとなっているアイテムの1つです。
かっこいい演奏を見て習いたいという方も増えており、津軽三味線は人気があります。
津軽三味線と並んで有名なのが、沖縄や鹿児島の奄美地方などで伝統の音楽を奏でるために利用されている三線です。
沖縄ブームもあって、琉球民謡や琉球音楽に触れる機会も多くなり、独特な音色で癒しや優雅な時間を与えてくれる三線に魅了され、県外でも習いたいという方が増えています。

胡弓は中国から伝わった楽器で日本伝統の楽器ではありませんが、歌舞伎などの伝統芸能で使われ、歌舞伎役者の方が1つの嗜みとして習っていたりします。
また、全国的にも有名な富山県で開催されている伝統的な祭りの風の盆では胡弓が祭りの囃子の演奏として用いられているほか、近年はテレビの音楽番組で胡弓の伴奏で歌われる歌手もいるため、胡弓という楽器への注目が集まっています。
小ぶりな弦楽器でバイオリンより弾きやすいため、近年じわじわとトレンド化しているアイテムの1つです。
独特の音色が幻想的で風情があり、ハマる方が増えているのがトレンドになっている理由です。
琴はお正月のイベントを彩ったり、お茶会などの席でも欠かせないアイテムですが、中学校や高校には琴クラブがある場合もあり、学生さんが学校で習うというケースが多いです。
社会人の趣味としては大型で持ち運びが難しいのが難点ですが、茶道や華道をされる方がその延長で習われているケースが少なくありません。
一方、持ち運びが楽で気軽に習えるとして大正琴も人気があります。
鍵盤ハーモニカくらいのコンパクトサイズの琴で、中高年の主婦の方やシニア世代の習い事として人気が高く、地域のカルチャーセンターをはじめ、通信講座などでもレッスンができるので、大正琴の需要は高いものがあります。