模型

鉄道模型

「買豊堂」では鉄道模型を高価買取中です。

処分をご検討の際は是非お売りください！出張買取、店頭買取、全国対応の宅配買取で対応いたします。

鉄道模型について

鉄道模型は世界的に人気の模型コレクションであり、集める楽しみ、動かす楽しみ、ジオラマなどを設計する楽しみを兼ね備えます。
世界的に様々な規格があり、小さなZゲージから大きなHOゲージまで様々なサイズが展開されていますが、日本での主流はNゲージとなっています。

鉄道模型の需要とトレンド

: 鉄道模型といえば、日本ではNゲージが定番ですが、実は色々と種類があります。
大きくはサイズによって名称が異なるため、世界で発売されている鉄道模型を小さいサイズから確認していきましょう。
世界で発売されている鉄道模型で最も小さいサイズがZゲージで線路幅は9.5ミリ、鉄道模型の縮尺サイズは実際の車両のおよそ220分の1にあたります。
小さいのでインテリアとして飾るほか、何処にでも気軽に持ち歩いて遊べると、マニアの間では専用のケースやスーツケースに詰め込んで、行く先々で広げて見せるという方もいます。
その次に来るのが日本で鉄道模型の定番といえるNゲージで線路幅は9ミリで、鉄道模型の縮尺は160分の1から148分の1ほどです。
アメリカ生まれのTTゲージは線路幅が12ミリ、縮尺は120分の1にあたります。
そして、海外スタンダードサイズとなっているHOゲージは1950年代に生まれたものでイギリスやドイツなどヨーロッパ諸国を中心に親しまれているサイズで線路幅は16.5ミリ、縮尺は87分の1サイズになります。
お子様へのヨーロッパ土産として鉄道模型を買ってくるという場合の定番サイズです。
また、1900年代に登場し、HO登場以前に世界で人気を誇っていたのがOゲージで線路幅は32ミリ、縮尺は48分の1、45分の1、43分の1でHOゲージの約2倍の大きさにあたります。
年月が経ち、技術が進歩して、より精緻に縮小できたのがHOゲージといえます。
このほか、Zゲージの約10倍にあたり、見栄えがするのがGゲージで線路幅は45ミリ、縮尺は22.5分の1にあたります。
日本のトレンドを担っているのは、日本国内の鉄道模型として最大のシェアを誇っているNゲージで、一部の方の間で小さなZゲージや、世界標準の大きなHOゲージにも需要があります。
日本でNゲージがトレンドとなったのは、1つには住宅事情が挙げられます。
海外のようなホームパーティーができるような広いリビングや趣味の部屋などがなく、畳の部屋をメインに6畳か8畳の洋間が1つ程度で狭い日本の住宅ではHOゲージを広げて遊ぶ余裕はなく、見栄えもよく、使いやすくてサイズ的にちょうどいいのがNゲージなのです。
2018年のNゲージのトレンド需要は、やはり鉄道ファンの間で大注目の豪華列車でしょう。
2017年5月1日に運行開始したJR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」、2017年6月17日に運航開始のJR西日本の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風（みずかぜ）」を筆頭に、豪華列車のトップバッターを飾った2013年に運行を始めた「ななつ星in九州」もトレンドです。