住宅設備

福祉機器

「買豊堂」では福祉機器を高価買取中です。

処分等をご検討の際は是非お売りください！店頭買取は難しいとお考えの方には、出張買取もいたします。

福祉機器について

福祉機器には車いすや歩行器、介護用の電動ベッドのほか、毎日の生活をサポートするためのトイレやバスルーム、洗面台やキッチン調理台など様々なものがあります。
高齢者や障害者の自立支援および利用のしやすさと、介護者の負担軽減を目指して開発されています。

福祉機器の需要とトレンド

: 福祉機器といっても様々な種類のものがありますが、高齢化社会が加速し、政府の政策として施設から在宅や地域へという流れが起きている中で、自宅でも使えるアイテムや自宅で活用できるアイテム、高齢者のみ世帯が増える中で高齢者だけで暮らしていくうえで役立つアイテムなどに需要が高まり、トレンド化しています。
高齢になると足腰の筋力が弱ったり、骨粗鬆症などで骨の密度が低下して単独での歩行が困難となり、杖や車椅子、歩行器といった福祉機器に需要が高まってきます。
一般的なタイプであるスタンダードな自分で手でこぐ必要がある車椅子は、手の筋力がある方、判断能力にも問題ない方が利用するにはいいですが、高齢化や身体能力の低下が進むほど、自分一人では利用しにくくなります。
ご家族など押してくれる方がいればいいですが、高齢者のみの世帯や高齢者の単身世帯も増えており、こうした方にも安心して使いやすいのが電動車椅子です。
使い方さえ覚えてしまえば、自在に動けるようになるので便利です。
足腰が弱っても、できるだけ自分の力で歩きたい、車椅子を使うことで身体能力がより低下するのを防ぎたいという方や、予算的に気軽に抑えたいという方にトレンドなのが歩行器です。
歩行器というとベビー向けのものをイメージされる方も多いと思いますが、一人での歩行が難しくなってきたシニアの方向けの歩行器も今の時代はトレンドとなっています。
介護は必要でないものの、歩行に介助が必要な方に選ばれているもので、杖では心もとない、かといって、車椅子はまだ必要ないといった方で、これまでは壁をつたったり、手すりがないと歩けなかった方にとって、手すりがない場所でも歩行器を使って一人で移動ができるメリットがあります。
時間はかかりますが、介助をしてくれるご家族がいない方や、ご家族に面倒をかけずに、なるべく自分の力で歩きたい方に需要の高いアイテムです。
よりアクティブに過ごしたいシニアの方や、ご家族が遠方に住んでいるなど高齢者のみで過ごしている方、徒歩では生活に不便な地方に住んでいる高齢者に人気の高い福祉機器がシニアカーです。
車椅子がスクーターのようになったアイテムで、普通に道路も走れるので、ご家族と一緒に暮らしていない方も、食材や日用品の買い物に出かけたり、歯医者や病院に通院したり、理容室や美容室などに行ったりと自分の力で行動しやすくなります。
車やバイクではなく、歩行者としての扱いになるので、運転免許なども必要がなく、歩道を走って安全運転で行動範囲を広げることができる画期的なアイテムといえます。
運転免許を返納して車での移動ができなくなって困っているシニアの方にも、トレンドとなっているアイテムになります。