高級家具

鏡台・ドレッサー

「買豊堂」では鏡台・ドレッサーを高価買取中です。

買替をお考えの際は是非お売り下さい！出張買取も対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

鏡台・ドレッサーについて

一般的に鏡が付いた机、またはタンスのことです。
化粧道具やアクセサリー類を置いたり、収納できる引き出しを備えた机のことを意味します。
化粧台とも言います。
机タイプの鏡台では3面鏡の鏡台もあります。
主に鏡を見ながらメイクする目的で使用します。

鏡台・ドレッサーの需要とトレンド

: お洒落大好き、メイクはしっかりしたいという女性にとって、年頃になれば欲しい家具の1つに鏡台やドレッサーがあります。
近年はマンションなどの洗面所に大きな鏡の付いた収納も充実のドレッサータイプの洗面台が設置されており、現代生活の忙しさの中で、洗面所でメイクを済ませてしまうという女性も増えていますが、設置スペースや時間があるなら、あると嬉しいのが鏡台やドレッサーです。
鏡台は日本でも古くからあるもので、時代劇などにも出てくる女性にとって定番のアイテムで、祖母の代から受け継いで使っているという年代物をお持ちの方も少なくありません。
江戸時代などに造られたものは細工も美しく、素材も上質なものを使っているものが少なくなく、鏡台として実用的に使うより、コレクション品やインテリアとして飾りたい調度品としても需要があります。
大正時代や明治時代、昭和の初期などに作られたものも年季が入っていても、ツヤがでる素材や現代において使っていても遜色のない利便性の高い性能になっており、引き出しの数や鏡の見やすさ、化粧がしやすく、部屋に置きやすいコンパクト設計なども人気です。
鏡台には時代劇に出てくるような一面鏡で座って使うタイプと、戦後、女性がお洒落を楽しむようになってトレンドになった三面鏡でサイズも大きく、セットになった椅子に座って優雅にメイクが楽しめるタイプも人気です。
三面鏡は鏡を合わせることで、後ろ姿や横顔なども見ることができ、家族に確認を頼まなくても、髪を結んだ状態を自分自身で確かめられたり、帯を結んだときなどの後ろ姿を確かめられたり、三面鏡で確認しながら帯が結べるなど、着物をよく着る機会がある時代から重宝されてきたものです。
今の時代も、複雑なヘアアレンジをしたいといった時や、後ろ姿が気になる際に役に立ち、一面鏡より三面鏡が欲しいという需要が高いです。
ドレッサーも鏡台と仕組みは同じですが、西洋家具としての意味合いが強く、ヨーロッパ調のデザインのものや、シンプルなもの、スタイリッシュなものからフェミニンなものまで、様々なカラーやデザインのものが販売されています。
女性らしいフェミニンなデザインのものが需要が高い傾向にある一方で、落ち着きのあるモノトーンのタイプはスタイリッシュな女性に人気のほか、学生さんなどにはパステルカラーなども人気があります。
一面鏡タイプが多いですが、全身が見える大きな鏡が付いたものがトレンドで、メイクからヘアアレンジ、洋服を着た際に全身を確認してコーディネートや身だしなみを確認するのに役立ちます。