農機具

あぜ塗り機

「買豊堂」ではあぜ塗り機を高価買取中です。

店頭買取は難しいとお考えの方には、出張買取もいたします。

あぜ塗り機について

あぜ塗り機とはあぜをつくるための農業用機械のことです。
水田の境目にあぜをつくることによって水を貯めることができ、機械を使用することによってあぜ作り作業を効率的に行うことが可能です。
あぜ塗り専用機械には、土の固さに合わせて土を削るのを調整したり、速度調整することもできます。

あぜ塗り機の需要とトレンド

: あぜ塗りは稲を育てる圃場作りに欠かせない作業で、稲を冷害から守ったり、ネズミやモグラ穴から水が漏れてしまうことを防ぐ役割も果たします。
水を自在に管理ができるような圃場を整備するためにも、あぜ塗りは春先における重要な作業であり、大切なあぜ塗りをサポートしてくれるのがあぜ塗り機です。
あぜ塗り機の人気メーカーとしては、小橋工業や松山、クボタ、ササキなどが挙げられます。
小橋工業では地域を問わず、多くの稲作農家に支持されるあぜ塗り機のトレンドといっていいガイアを製造しており、コーナーでトラクタが旋回してもあぜ塗り機が自動的に真っ直ぐ塗り続けるメリットがあり、同社の従来機種のリバース機に比べて、よりスピーディーでキレイなあぜができ、操作性や作業性の評価も高いのが魅力です。
松山では多様なニーズに応えるため、コンパクト機種から大型機種まで幅広くそろえています。
軽量コンパクト用は2点リンクトラクタにも装着可能なコンパクト設計でありながら、スパイラルローラーとネオウイングディスクの働きで、上面から裾まで強固なあぜを形成できます。
あぜの締まりを追求した中型トラクター用にはクラッチジョイントが標準装備されたものがトレンド機種で、シャーボルト交換が不要となったことで、作業効率を大きく向上させています。
クボタであぜ塗り作業に活躍するパワクロは横滑りをせず、水溜まりがあってもハンドルが取られない操作性の良さが魅力で、直進安定性という点ではあぜ塗り作業に選ばれています。
あまり大き過ぎても小回りが利かなくなるので50馬力クラスが需要が高いです。
ササキでは高速作業に適している独自技術満載の機種を投入しています。
高速作業に最適な独自の正転ロータリーカットは石の多い圃場や湿田にも優れた性能を発揮でき、幅広い土質や悪条件の場所でも作業効率が落ちません。
けん引抵抗軽減・土の流れを最適化するステンレスカバーとウェーブラバー搭載で、高速作業時のカバー内部の土の流れを最適化しながら、けん引抵抗も縮小してくれます。
新8枚ディスクの採用により、1枚1枚のディスクが長い時間土を押し込み、高速作業ながらも、あぜをしっかり締め込むことができます。
土を肩部へ送り込む新ラセン配列上面処理爪の搭載により、あぜ上面の土を肩部へ送り込むことができ、崩れやすい肩部もしっかり締められます。
ハイスピードで高能率な作業を実現するために前処理爪は全て溶射爪となっており、耐久性もアップしています。
石などの衝撃を吸収するショックアブソーバーも装備されているため、シャーボルトの切れを軽減すると同時に、上下動を安定させることであぜがキレイに仕上がります。
上面の雑草を根こそぎカットし盛り土の密着性を高める上面の締まりを強化上面ローラーや、毎年あぜ高さを一定にできる上面カットロータリーなど便利な機能も搭載されています。

①オフセットあぜ塗り機 ②リバースあぜ塗り機

あぜ塗り機の買取りスタッフ目線

・サビがなく、状態が良好な場合は査定アップ
・保管状況が良好な場合は査定アップ
・使用頻度が低い場合は査定アップ

・目立つキズや汚れがあると査定がダウンします。
・付属品や、パ－ツの欠品がないかチェックしています。

あぜ塗り機買取対応メーカー

◆IHIシバウラ ◆ISEKI(井関農機) ◆OSHIMA(大島農機) ◆YAMABIKO(やまびこ) ◆KUBOTA(クボタ) ◆HITACHI(日立建機ティエラ) ◆FUJII(フジイ) ◆HONDA(ホンダ) ◆MITSUBISHI(三菱農機) ◆YANMAR(ヤンマー) ◆CORNES AG(コーンズエージー)

※上記以外のメーカーも高価買取中です。