コレクション品

切手

「買豊堂」では切手を高価買取中です。

処分をご検討の際は是非お売りください！出張買取、店頭買取、全国対応の宅配買取で対応いたします。

切手について

切手とは、郵便物を出すときに使われる商品です。
送料の金額が記載された切手を封筒に添付することで、発送を行うことができます。
郵便局が発行しているもので、財源ともなっている商品です。
昔はコレクターが多く、売れ行きも好調でした。

切手の需要とトレンド

: 近年は連絡の手段は携帯電話やメールとスピーディーになり、手紙やハガキでのやり取りをする機会が大きく低下しています。
企業などからはDMが送られてきたリ、書類が郵送されるケースが多いものの、その多くは料金後納郵便や別納郵便であり、切手が貼られるケースはあまりありません。
そのため、切手が利用される機会は減っていますが、それでも、切手の美しさや楽しさに魅せられ、コレクションをしている方は今も少なからずいます。
郵便局では23日のふみの日に毎月新しい切手シートを販売するほか、イベントや行事に際して記念切手などを発売しています。
郵便局にはふみの日を楽しみにして毎月訪れる方や、記念切手が売り切れない前に手に入れたいと訪れる方が現在でもいます。
コレクターは、使うことよりもコレクションをしてずっと自分の手元において眺めたりすることを楽しむので、郵便の利用機会が減っている現代社会においても少なからず切手に対するニーズがあります。
コレクションを辞めて整理をしたい方をはじめ、親や家族のコレクション切手を相続してどうしたらいいか迷っている方も、自分で使う機会がない、切手需要が減っていて売れないのではと考えずに買取に出してみるのがおすすめです。
額面価格より安くなるケースも多いものの、一部の人気図柄にはプレミアムが付くこともあるからです。
2018年にかけて需要が高まっているのが、安藤広重の描いた見返り美人の画が描かれた切手です。
コレクターから高い需要があるとともに、近年、日本画などを描いた美しい切手は日本人よりも外国人に人気が高まっています。
特に中国で日本の古美術や古切手のコレクションブームが起きており、古い切手を中心に使わない切手は中国からやってくるバイヤーや個人コレクターに大きな需要が広がっています。
日本では郵便で利用する機会が減り、コレクションをする人もかつてよりは減っていて買取価格も低くなる傾向があるものの、中国を中心にした海外からの需要があるため、和装の女性などを描いた日本らしいデザインや花鳥風月や日本の風景をはじめ、海外でも人気の日本のアニメの画像やキャラクターが描かれた記念切手などもトレンドになってきています。
一方、若い学生さん世代において文通ブームが再来しています。
親世代が文通をしていた、ペンパルがいたといった話を聞いて、文通とはなんだと興味を持った若い世代を中心に、会ったことがない人と雑誌やSNSなどを通じて巡り会い、メールや電話、直接会うのではなく、手紙のやり取りを楽しむというブームが巻き起こっています。
このブームが2018年以降も続き、文通愛好家が増加すれば、再び切手の価値も高まることが期待できます。