カメラ・レンズ

中判カメラ・大判カメラ

「買豊堂」では中判カメラ・大判カメラを高価買取中です。

自宅に眠っている中判カメラ・大判カメラは是非お売りください！出張買取、店頭買取、全国対応の宅配買取で対応いたします。

中判カメラ・大判カメラについて

大判カメラとは、シート状のフィルムを使って撮影を行うカメラです。
フィルムは4×5in判以上のものが使用され、引き延ばしが必要となるポスター用の写真素材の撮影等に用いられて来ました。一方、中判カメラはブローニーと呼ばれるフィルムを使用したカメラの事を言います。
カメラ本体はレールや台に固定されるものが一般的で、蛇腹の伸縮によってピントを調整する仕組みを持っています。

中判カメラ・大判カメラの需要とトレンド

: 中判カメラ・大判カメラは、銀塩フィルムカメラの代名詞でした。
今では、デジタルバックを導入した中判カメラが登場したため、フィルムの中判カメラだけでなくデジタルカメラにもなる中判カメラもあります。
ただ、大判カメラについては、大判カメラに相当するイメージセンサーを作ることが難しいため現在存在するのはフィルムカメラのみです。
フィルムといっても1枚1枚が別々のシート状のフィルムが使われています。
中判カメラは大きさはあるものの持ち歩くことができないわけではありませんが、大判カメラは台などに固定して使用するのが一般的です。
写真館などで使用されることが多い大判カメラですが、大判カメラをこよなく愛するマニアが多く存在します。
デジタルカメラに押されほとんどのカメラメーカーが大判カメラから撤退しましたが、まったく作られていないわけではありません。
ドイツのリンホフ社やスイスのジナー社など多くのメーカーが製造を行っています。
大判カメラの魅力には、フィルムが大きく情報量が豊かであることに加え、蛇腹でピントを調節できることを活かしたアオリ撮影や接写撮影などがあります。
その魅力を手軽に楽しめるように、コンパクト化や軽量化に取り組むメーカーも出てきました。
また、初心者でも扱えるように仕様も簡素になっています。
2kg台の大判カメラも登場したことで持ち運びも便利になりました。
退潮からの復活を見ると、それだけ大判カメラに人気があったということでしょう。
中判カメラは、その精細さが受け根強い人気があります。
最近ハッセルブラッドが発売したH6D-100cデジタルバックの画素数は1億画素ですからフルサイズのデジタルカメラでも到底太刀打ちできません。
従来カメラボディのH6Dとのセット販売のみでしたが、他社製品でも使用できるように単品販売に踏み切ったのだといいます。
H6D-100cとH6D-50cはかなり中判カメラとしても高額ですがそれだけの価値がある中判カメラです。
ハッセルブラッドほど高級な中判カメラだけでなく、最近では手頃な中判カメラもあります。
マミヤデジタルバックは普通車一台分ほどの価格で手に入れることができます。
PENTAX 645Zのボディならその半値ほどと手頃です。
プロ仕様の中判カメラを手に入れたいと望むマニアは多く、その要望に応えて少し無理をすれば手の届く範囲の中判カメラを製造・販売しているメーカーも少なくありません。
これからの中判カメラは、SDカードや高速ファイル転送、Wi-Fiでのモバイル端末との連携など、ますますデジタル化が加速していくことでしょう。
デジタル化が進んだとしても、中判カメラが持つ独特の雰囲気を愛するマニアが少なくなることはないでしょう。
プロのカメラマンが使用するカメラとして、憧れの存在であり続けることは間違いなさそうです。

中判カメラ⇒①一眼レフ ②二眼レフ ③プレスカメラ ④レンジファインダー ⑤中判デジタルカメラ ⑥中判デジタルバック対応機 ⑦中判ブローニーフィルム
大判カメラ⇒①ビューカメラ ②金属製テクニカルカメラ ③木製テクニカルカメラ ④樹脂製テクニカルカメラ

中判カメラ・大判カメラの買取りスタッフ目線

・キズがなく、状態が良好な場合は査定アップ
・保管状況が良好な場合は査定アップ
・使用頻度が低い場合は査定アップ
・付属品(元箱・説明書など)が揃っていれば査定アップ
・レンズ等の周辺機材とセットで査定に出して頂くと、より査定への金額上乗せが可能です。

・目立つキズや汚れがあると査定がダウンします。
・ファインダースクリーンやアイピースへのゴミの混入や、カビの侵入。
又、レンズが付いている場合は、レンズ内にゴミやカビが侵入していないかチェックしています。
・電池の液漏れがないかどうかチェックしています。
・付属品や、パ－ツの欠品がないかチェックしています。